すずめの戸締まり

12月1日(木)

今日は映画の日だったので、映画『すずめの戸締まり』を見に行って来ました💖

新海誠さんの作品はどれも好きですが、これは特に凄かった。

やぁ、なんと言うか、重いと言うか…、深いですね。一体、新海誠さんは何者なんでしょうか⁉️きっと真実をアニメを通して分かりやすく伝えるお役目なんでしょうね。

怒涛のメッセージありすぎて、瞬きとか呼吸することすら忘れてしまいそうな2時間でした。これは、それぞれお役目がある人へのメッセージとかその他諸々の人たちへ色んな気づきを与えてますね。

この時代のこの時期にこの映画って凄くない??って思ってしまう。

アニメの世界じゃなくても、この世のには、本当に見えないお役目をして、この世がちゃんと巡るように、その土地を浄化したり、繋いだり、封じを解いたり、又は封じたりしてる人がいるんだよね。それぞれ違うお役目で土地土地を祓い清めたりする。それは、本当に金銭的な対価はなく、ひっそりと重要な任務を全うしている。私は、そういうお役目じゃないので、そう言う方々が日々お役目を全うできるようにエネルギーを送るくらいしか出来ないけれど。日々感謝✨

この映画に出てくるすずめや環さんの闇の感情分かるなぁ〜。幼いすずめの闇…気づいているのに、ないことにして受け入れられない感情とか。環さんの自己犠牲の闇。なんか自分の母の闇に感じたし、私の中にもある。好きなんだけど、嫌い。大切なのに、負担とか。私の場合は、実母との関係だけど、子どもの頃にボタンを掛け違えて、大切にされてるし、愛されてるのも分かってるけど、受け取れてなかったんだよね。すずめが環さんに「重い」って言った気持ちもよく分かる。ずっと自分がいるから、母親が幸せになれない、自分なんて居なくてもいいし、愛されてないとかずっと思ってたし。だから、償いとして、私は母親が幸せになるようにと、母の喜びは、私の喜びだと思って生きていた。知らず知らずのうちに、自分の人生から脱線して母の理想の人生のレールに乗っていた。頑張っても頑張っても上手くいかないのは、根本が間違っていたからだって。私は、最後の幼いすずめが常世にいて出会ったシーンが、映画の常世のとは形が違うけど、闇に落ちて真っ暗闇の底で、本当の自分に気づいて光に反転したのと同じなのかなって思ったわ。すずめは、死ぬことが怖くないのは、私と同じ。失うものがないから捨て身。だけど、❤️を大切にしている気持ちは同じなんだなぁと。私の生きたい理由もすずめと同じで、私は闇から光に反転できた。それがなかったら、私は生きてない。

私は、先祖代々のカルマの昇華と同じことを繰り返さないためにヴィーガンになったのもある。

過去を清算して前に進む。闇は、無きものにせず抱き参らせるのが大切なのだと思う。

ダイジンを見てると自分の無邪気さと重なる。純粋さが時に誰かを傷つけることもあるのかも。

闇が深い私としては…重なる部分が多い重い映画。でも、苦しみじゃなくて重みを感じると言うポジティブなものだけど、きっとこの映画の受け取り方は様々なんだろうな〜って思う。震災に遭われた方はそれぞれ心の傷が疼くこともあるだろうし。それでも、過去を無きものにせず、過去の大切な出来事として認識すれば、きっと前に進める。

お昼が遅くなったので、簡単に出来るお鍋に♪

今日は、酒粕味噌にしてみました。分量より多い具を入れちゃいました😋💕

鍋が煮立つ時間に、もちきびの野菜炒めに。ケチャップとスイチリソースと白たまりでちょい甘めで、辛くないエビチリみたいな味付けに。蒸し人参を使ったので、スピーディーかつ、甘い人参🥕

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