8月17日（水）
今日は、福島県にある諸橋近代美術館へ行きました。建物がヨーロッパ調で、海外にいるような雰囲気の素敵な美術館です。
ダリの作品が数多く展示されています。
他にもシャガールやピカソ、ルノアール、マティスなどの作品もあります。
ダリ本人は特徴的な髭とギョロリとした目が印象的で、ダリの作品と言ったら柔らかく溶ける時計の絵を思い出す。
ダリって、自分が生まれた後も生きてた人なんですよね。
今までダリの作品ってあんまり見たことがなかったけど、身近で見ると面白い。
私は、解説などから作品の背景にある心情とかを読み取ったりするタイプではないので、見て感じた印象しか分からないんだけど。
ダリって言う人は、とても繊細で緻密な計算の上で絵を描いていると言う印象。
とても丁寧にキレイなタッチにグロいような不気味さも兼ね備えてる不思議な絵。
天才と奇人、狂気と正気の合間にいる人って感じがする。天才ってこう言う人の事を言うんだと思う。
人によって感じ方や受け取り方は様々ですが、本物に触れるって言うのは良いことだなぁ〜と。
美術館に行くのは何年振りだろう？10年は行ってないかも？
子どもの頃（と言っても中高生くらい？）は父に連れられてよく行ったな。
父は、自分は描いたりしないけど、好きみたいで。
私は小1の頃にちょっとだけ画家の北條先生のところに絵を習いに行ってた。と言っても私は自由に描いたり粘土したりのびのびとやっていて、美大の学生さんなのか分からないけど、お兄さんたちが上手にデッサンしてたのを覚えてる。友達のお父さんも画家だったし、友達も後に画家になったし、母も美術館の監視員をしていた時代もあったので、私にとって芸術の世界は結構身近な存在。
美術館にお金を出してまで行く意味が分からないと言う人もいるけど、私は美術館行くのも好き。
絵も愛の具現化だよね♪
様々な見えないものをその人なりの表現を形にしていて面白い。
今日は一緒に行ってくれた人がとても感動してて、ある意味ビックリ❣️
受け取り方がスゴイわ〜。
周りに感想を話してくれる人ってあまりいないから、それも驚きだけど、深く読み込んでてスゴイ。
人によって受け取り方が違うから、感想をシェアするのは良いこと💖
2度楽しめる感じ✨
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